こんな症状はありませんか?

必要な工事
給水管の老朽化により水漏れはしていませんか?
赤水や錆の混入した水を飲めますか?
コンクリート水槽の衛生面が気になりませんか?
屋上や屋外に設置された水槽の劣化により水漏れやひび割れはしていませんか?
耐震強度は大丈夫でしょうか?
経年劣化に伴い、騒音は出ていませんか?
シャワーを使用中に温度が急激に変化していませんか?
排水槽の満水警報がよくでませんか?
排水槽から汚水があふれたことはありませんか?

こんな症状が生じた場合は、他にもいろいろな原因が考えられます。そのためにも又、事前に予測するためにも、給排水設備の定期点検、配管の老朽化調査をお勧めします。定期点検は年2回〜12回の頻度で設備の状態を把握し、事前に工事の提案をすることにより、急な断水や水槽の満水、あふれ等を未然に防止することができます。

 


●給水管更新工事/給水管更生工事●      戻る

管の老朽化が進行すると、つぎのような事態が起こります。
 ★管内のサビ・水垢の影響で水の出が悪くなる。
 ★残留塩素濃度が低下し、水が腐敗しやすくなる。
 ★管内部の腐食が進行すると穴が開き、漏水を招く。

こうした事態を悪化させないために給水管の更新工事または、更生工事が必要です。まずは配管の診断を行ってみてはいかがでしょうか。内視鏡を使用したり、配管の一部をサンプリングとして採取したりしまして、配管内の状態をより良く確認することができます。

更新工事とは…既設配管を撤去し、同じルートで、または、全く新しいルートで新しく配管をします。

更生工事とは…老朽化した配管内面にエポキシライニング(防錆コーティング)を施し、管の延命化・赤水(錆・水垢の濁水)の対策・漏水防止を図ります。


施行前

クリーニング後

ライニング後

 



●コンクリート製水槽のライニング工事
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コンクリート製の水槽は、長年経過すると、竣工時に表面加工されていた防水効果が落ち、中には表面亀裂→地下水混入→細菌侵食というケースも発生しています。
当社では、『エポキシ樹脂材』にて壁面の防水コーティングを施し、安全な飲料水の確保を推進しています。(同時に、水槽の移設・新設も承っております)

清掃前

清掃後

 



●飲料用水槽交換(パネル水槽の交換工事)
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1995年の『阪神大震災』では多くの建物をはじめ、飲料水の水槽も破壊したため当時は生活水の確保ができず、不便な状態が続きました。こうした天災などの外的要因だけでなく、通常使用でも経年変化により、シーラント(パッキン類)の劣化による漏水や、FRP(強化プラスティック)パネルの亀裂発生などの事例がふえています。


交換前

交換後

 


●給水・排水ポンプ交換工事
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水中式や床置式、ポンプの状態に合わせまして、部品の交換やオーバーホール、ポンプの交換を行います。